大きな袋があったので、くちを開いて床に置いてみました。
するとあっさり入りました。
取っ手の穴から出ようとしました。上半身を出したところで、突然の猛ダッシュ!!たっぷりお肉がついた腰が、つかえてしまったようです。腰に袋をひっかけたまま、部屋から部屋へと走る走る!私の横を走り抜けようとしたとき、はっしと袋を捕まえました。袋はするりと抜けたのですが、雨はなにやら警戒態勢。
どうやら、一連の騒動の犯人が私なのではないか、と疑っている様子です。
いや、自分が思っているより太いせいやろ…ひとのせいにせんとって。
ひと眠りしたら、疲れとともに疑いも消えたようでした。
すぐに忘れるところ、長所です。