手作りポテトチップス

ぼちぼち日記

休日。一歩も家を出たくないけどどうしてもポテチが食べたい。ポテチはないけどイモはある。ということで作ってみました。じゃがいも3個分のポテトチップスのり塩味です。

皮がついたままのイモ(皮を剥くのが面倒なので)をスライサーで1mmの厚さに切り(0mmってダイヤルもあったので一応やってみたけど、案の定全く切れませんでした。なんのためにあるんだ?)水にさらします。水が白く濁らなくなるまで何度か水を替えたらざるに移し、水をきります。それからキッチンペーパーにならべてさらに水気をとります。170℃の油で、イモが「え?今揚げられてるの?気づかんかったわー」とか強がりを言ってそうなほどすん、と静かになるまで揚げます。油を切る網などないので、新聞紙にあげて油を落とします。全部揚がってから、塩とあおさと味の素で味付けしました。フライパンで少な目の油で揚げているせいか、面積が広いイモは中央がちょっと柔い。あとの処理が面倒だけど、揚げ物の油はしっかり量があった方がなんだかんだで出来がいい気がします。

市販のポテチではイモの匂いを感じたことはありませんが、手作りポテチはちゃんとイモの匂いがします。味の濃さも自由自在。パリパリ感は揚げ方次第(今回はちょっと中央が柔いのが何枚かありました。油の量を多くすれば上手に揚がりそう。)それに純粋にイモと油と調味料でできます。そもそもが健康的なメニューとは言えないけど、まぁ食の安全性という観点からいうとわずかながら手作りに軍配があがるのかも。その代わり時間と手間がすごい。買いに行くなら数分で済むところを何十分かかったことか。…まぁその「買いに行く」のが面倒だったのでしょうがないんですけども。

今日はちょっと暑いので、アイスコーヒーと一緒にぱりぱり食べながら、「羊たちの沈黙」を観ています。ポテチ欲は徐々に満たされつつあります。まぁ食後のちょっとした胃もたれは免れないだろうけど、それもありきで満足です。

ちなみに雨はこんな感じです。いつも通り。

お股をおっぴろげている