5.ビビり

ぼちぼち日記
怖いものは怖い。

先日、鍼治療を受けに行きました。

気さくで素敵な鍼灸師さんが治療をしている鍼灸院で、以前からとても楽しみにしていました。

落ち着いた、清潔な雰囲気で、でもかしこまってもいなくて。

治療が終わった後、あまり気になっていなかったはずの後頚部が、すっきりしていました。

ご飯を食べて2.3時間しか経っていないのに、お腹もほんのりと空いていました。これは副交感神経が優位になり、リラックスした状態になったからでしょう。

次回の予約をお願いして帰りました。そしてまだ夕方の早い時間でしたが、ちゃっかり外食もしてきました。美味しいお酒も飲めました。(今日はお酒はなるべく控えてね、って言われて「はい!」と元気に返事をしてきたのに、先生ごめんなさい・・・)

さて、ここで表題の「ビビり」についてです。

私は本当にビビりです。

怖がりの痛がりです。鍼を打たれる!!と思った瞬間、頭の中に浮かぶのは、痛かったらどうしよう、今私の体には無駄な力が入ってしまってるんじゃないだろうか、体に力が入っていると鍼を打たれたときに痛みが増すからリラックスしないと、先生にびびっていることがばれないようになるべく静かに息を吐かないと。。。とまぁこんな風に、ビビりの思考なわけです。

だから、私は刺激が柔らかい手技の鍼灸を選んだんだなぁと、鍼を受けながらしみじみ思いました。(ちなみに、施術をしていただいた先生の鍼は、痛くありませんでした!私がどんなときもビビりなだけです。)

たまにちくっとすることはありますが、深く刺さないので、びりびりっと神経に電気が走るのがわかるような痛みや、ずうんと重く感じる刺激はほぼありません。

強い刺激があったほうが効いている気がする!!という方には正直おすすめしませんが、私みたいに痛みに強くない方や「ビビりですが鍼灸受けたいです!」という方は、お待ちしております。

(*写真は「使って楽しい 見て楽しい」のPAKUTASO様から拝借しています。写真の犬も小心者そうだけど、うちの犬もかなりの小心者だったなぁ。私に似たか。)