最近やっと気づいた「些細すぎる」こと

ぼちぼち日記

初めての猫との生活で驚かされることのひとつに、排泄物の匂いがあります。犬のものよりも匂いがきついような気がします。友人いわく「ニオイが目に染みる…。」あ~、糞が染みるなぁ、と感じたことはないですが、普通に臭い。ごみ収集までのわずかな期間に、ごみ箱の中で臭気が増幅されていきます。糞が臭いのはまぁ当たり前と言えば当たり前。「オマエのも十分クサイだろ」と猫に言われたら、はいその通りですスンマセンってなるのはわかってるんですが。でもクサイんよ。

さて、知人が「猫の糞がトイレに詰まった」とこぼしていたこともあり(猫の糞は水に溶けにくいんだとか)、そもそも水に溶けない猫砂を使っているので、糞はペット用の消臭袋に入れて糞専用にしているごみ箱に捨てています。冬はあまり気にならなかったのですが、暑くなるにつれごみ箱から匂いが溢れてくる…ごみ箱を蓋つきのものに変えてみましたが、やっぱりクサイ。

そんなわけで、買いだめしている100均の消臭袋(50枚100円→35枚100円に!物価高怖い)はひとまず置いておいて、Amazonで「マルカン NYANTA CLUB ニオレスト うんちの防臭袋 SS」を買ってみました。そして、箱の裏に書いてある説明通りに口を数回捩じってから縛ってみると。臭くない!すごい!鼻を近づけてみても匂わない(思いっきり嗅いではないかもしれない)!袋の性能はさることながら、口を捩じって縛る、これが匂いを閉じ込めるコツという気がします。100均の消臭袋でも、口を捩じると少しマシなような。そうかぁ。いきなり自己流でやらず、説明書はちゃんと読むもんだなぁ。とつくづく感じました。

捩じって縛る。ほんの些細なことだけど、なんだか大発見をしたような、すがすがしい気分になった9月の終わりでした。(我ながらほんとしょーもない)

画像はAmazonよりお借りしました。
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